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2012年05月17日

感度の良いラインって?

メインラインをセレクトする際、皆さんはどんな基準で品定めをしていますか?
イベントなどでの生の声によると「感度の良いモノ」という回答が最も多く聞こえてきます。
確かに、感度の良いラインを使えばより多くの情報を得る事ができるし、小さな反応にも対応する事が可能になるので、ラインの感度の善し悪しは、ルアーフィッシングをする上でもかなり重要な部分だと言えます。
しかし、この感度という概念をちゃんと理解して使っている様な方は、残念ながら現実的はかなり少ないみたいです。

多くの方は、ラインの感度を「直線時に得られる感覚」として認識している様ですが、実際に釣り場で釣りをする際、釣り糸が完全に直線である事なんて滅多にある事ではありません。
リールのスプールから放出されたラインには、多かれ少なかれ「巻き癖」という厄介なオマケがついていて、これが感度を落とす大きな要因になっているのです。

どんなに感度の良いラインであっても、リールから放出された際にクルクルパーマ状態だったとしたら、感度もへったくれもありはしません。
下手したらアワセを入れる事すら困難な事もあるでしょう。
常にテンションを掛けている様な「横の釣り」であればまだしも、ジグやワームなどの「縦の釣り」においては致命的な不具合と言えます。
ただただ感度の良いだけのフロロカーボンラインを使い、こういった巻き癖が付いてしまう状況なのであれば、しなやかなナイロンラインの方がよっぽど高感度だろうと思います。
もちろん、巻き癖が付かない様に毎回毎回ラインを巻き換える…のであれば話しは別。
個人的には真似する事の出来ない芸当ですが、ラインの感度を常に維持するにはこれが最善の方法でしょう。
実際にそんな事のできる財政の方なんて、かなり少ないんじゃないかと思いますが…

では、どんなラインを選べば感度を保てるのか。
その答えは、「感度がありながら、しなやかさをも有するライン」これに尽きるでしょう。
感度としなやかさ、意識の中では反比例してしまう様な対義語に感じてしまいますが、広い世の中にはこんな反比例を覆してしまう製品もあるんですよね。
その一つとしてあげられるものに、RAIGLON POWER APACHE FC(フロロ)があります。

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ワンランク上の強さを持つだけでなく、感度も良く、そしてしなやかなフロロカーボンラインです。
あんまり書くと宣伝になってしまうのでこの辺にしておきますが、一度使ってみれば書いている事も直ぐに実感できるでしょう。

ここから先はフロロカーボンラインに限ったお話しになりますが、実際にお店でラインを選択する際、どうしたらしなやかなラインをチョイスする事ができるのか…
スプールを水平に持ち上げて、パラパラとラインを落下させてみれば一目瞭然でしょう。
巻き癖の付き易いラインほどパーマのアールが鋭く、付き難いラインほど直線的に保持されてます。
まあお店では、まずこんな事はさせてくれないでしょうけど…
こういったところがライン選びにおける歯痒いところ。
なんせ、触れもせず見た目と謳い文句だけで判断しなきゃならないんですからね…
逆の立場で言わせてもらえば、宣伝力のある企業にはどう足掻いても敵わないって事ですもんね。

それから、一度に大量生産されているようなラインは要注意ですよ。
大量生産すると言う事の裏側には、早く完成させるという事も大いにあって、スプールに巻くスピードが早く強いテンションが掛けられている事が多くあります。
こういった製品は、感度はおろか強度すらも落ちてしまっている場合があるみたい…
もちろん、全てが全てではありませんし、表示されている強度より弱くなってしまっている事は無いでしょうけどね。

まあ、世の中には色んなラインがありますので、色々使い込んだ上で是非とも自分にあったラインを選んで欲しいと思います。
感度という概念に関してもある程度はご理解頂けたんじゃないかと思いますので、是非皆さんなりの方法で「しなやか」なラインを見付けて欲しいと願います。
くれぐれも、ショップで「パッケージ開けてパラパラしていい?」なんてのはヤメといて下さいよ。
posted by ITO-CHAN at 23:45| Comment(0) | 日記