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2009年10月15日

釣りがメジャースポーツにならない理由

野球・サッカー・テニス・ゴルフ・スキー…、世の中には様々なスポーツがあります。
釣りも「競技」という枠組みの中で考えれば、肉体面においても精神面においても立派なスポーツであると考えられます。
しかし、日本国内において釣りの競技などの結果を報じるのは専門誌のみで、世間一般の報道でとり上げられる事はまずありません。
一体何故なのでしょう?
バスフィッシングを一つの例として、思いつく理由を挙げてみますが…
●競技人口が少ない・出来ない地域が存在する(世界規模で考えた場合も) ●エリアによって違いが大きく公平性が低い ●結果でしか勝敗が分からない ●選手達のプレーを観戦しずらい ●選手達の動作や使用している物が小さく見ている側に伝わらない ●競技時間が長い ●同条件下での競技が不可能であり、過去などの記録との比較がとても困難 ●公式に競技場といえる場所が存在しない…などなど、ざっと考えただけでもこれ程出てきてしまいます。
もちろん、ブラッスバスという魚が特定外来生物であるという事を除外して考えも…。
これらは、私達釣り人が何とか出来る様な問題ではなく、殆どが「釣り」というスポーツだからこその理由なんだと思われます。
アメリカのESPNの様に、バスフィッシングのトーナメントをショーアップして広く一般に報道すればメジャースポーツ化も可能なのでしょうけれど、これには多額の費用が掛かるため一般企業などからの協賛も必要ですし、もちろん地域や地域住民との協力も必要となってくるでしょう。
バス以外では、「磯」「ヘラ」「鮎」などが競技化されている代表的なジャンルとなりますが、それらの多くが釣具メーカーの主催によるもので、道具のメーカー制限が設けられていたり、メーカー推薦枠が存在したりと、公平性に欠ける様な制度がまだまだ慣習と残っているのが現状かと思われます。
少なくとも、各釣具メーカーなどが一致協力してのトーナメント、あるいは、釣りとは無縁な企業の主催によるトーナメントなどが実現できれば、もっと世の中に受け入れられる競技になるかもしれません。
posted by ITO-CHAN at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り業界の話し
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