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2010年03月16日

釣りという産業を考える

あまりに唐突で大きなタイトルとなりましたが、当方に経済の事が詳しく分かるはずも無く、あくまでも雰囲気として感じる事を書きたいと考えているのですが…

この「釣り業界」って、産業界でいうどの辺のところにいるのでしょう。
公的機関の発表する公式な数値などは全然知りませんが、自動車産業よりは低いだろうし…、旅行業界などよりも低いだろうし…、外食産業などよりも低いだろうし…、衣料品業界よりも低いだろう…
思い付く業界を並べてみると、どれにも勝ててはいなさそうですよね。
じゃ、本屋さん業界と比較すると…微妙かな?それとも、メガネ屋さん業界と比較すると…微妙に負けてるかな?はたまた、花屋さん業界と比較すると…どうなんだろう?
…結局なんの答えも出ないのですが、不思議となんとなくの基準が見えてくる気もします。
このなんとなくの基準って、一体なんなのだろう…?
これって多分、街などで見掛ける店舗などの規模や数…なんじゃないかと思います。
でも、これって意外に当たっている部分もありそうですよね!

店舗の数や規模とは、また少し違った角度の話しになるかもしれませんが、スーパーマーケットの商品ラインナップを考えれば、少なくとも一般的なのかそうでないのかは判断出来そうです。
例えば、本や花。これはそれなりの規模のスーパーなら販売してますよね!
メガネ屋さんなんかも、スーパーの一部にテナントとして入っていることなんかもあったりします。
まあ、メガネは生活用品の一部でもありますので…そもそも釣具と比べちゃいけないのかもしれませんが…。
このスーパーを基準にして考えた場合、趣味の世界でいくと…ゴルフ用品とか野球用品とかサッカー用品とかテニス用品…この辺りはまず置いてない気がします。
という事は、これらのスポーツ業界と同じ程度の業界規模なのか…、これも微妙ですよね…
でも恐らく、スーパーやコンビニのラインナップにあるかないかは、客が買うか買わないかに直結した考えに基づくはずなので、遊戯・競技人口だけをとった場合、「釣り業界と同じくらいの規模」として考えても大きく間違ってはいなさそうです。

では、釣り人口5000万人と言われるアメリカのスーパーマーケットはどうかというと、釣具どころかボート用品まで販売してます。
もちろん、野球用品、サッカー用品、卓球用品、スケボーなどもあるんです。
それも24時間営業ですから、夜中の3時頃、急に釣りに行きたくなったとしても、ロッドからルアーまで全て揃える事が可能です。

趣味やスポーツに対する国民の考え方が違う…と言えば、それまでの事かもしれませんが、釣具産業の一つをとっても、ここ日本とは全く違ったステータスにあると考える事が出来るでしょう。

ではなぜ、こうした違いが生まれてしまうのか…
それは多分、釣り場環境の違いでしょうね。
規模はもちろん、その数も…比較にならない程にアメリカの方が多いでしょう。

外来種問題の狭間に立たされてるブラックバスはさておき、池のコイやフナやクチボソ…、防波堤のアジやサバやメバル…、砂浜のキスやヒラメやイシモチ…、磯のメジナやイシダイ…、考えてみれば自由に釣りの出来る場所、少な過ぎませんでしょうか?
ゴミの問題、迷惑駐車の問題など、釣り人のマナーの悪さから立ち入り禁止になってしまった釣り場も少なくありませんが、「危険だから…」「事故が起こってからでは…」
など、むやみやたらに過保護になってしまっている現状もある様に思えてなりません。

この先の未来永劫に釣りを楽しみたいのであれば、まずは釣り人がしっかりとしたマナーを持つ事、そして、釣り業界が釣り場環境を増やして行くために努力をする事…
この二つが無ければ、釣り場も少なくなって行くでしょうし、釣り業界という産業も規模を小さくして行くでしょう。
あくまでも、個人の勝手な想像に過ぎませんが…
posted by ITO-CHAN at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り業界の話し
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