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2011年04月11日

余震って言うけど…

今日の夕方17:16に発生した福島県浜通りを震源とした地震。
福島県や茨城県で最大震度6弱、マグニチュードは7.1と、9日の宮城県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震同様、最大規模の余震と報道されている。

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これだけの規模の地震にも関わらず「余震」という言葉が使われていますが、なんだかとても違和感を覚えてなりません。
という事で今日は「余震」について調べてみました。
Wikipediaによると…

『余震とは本震とは同時に発生せず、時間が経った後に来る地震である。規模は本震以下のことが多いが、本震に匹敵する規模の余震が発生することもある。一般的には最大余震のマグニチュードは本震のそれよりも1程度小さいとされる。』

この文章を鵜呑みにすると、まだまだ震度7規模の余震の可能性もあると言う事になりますね…
おおまかな定義付けは理解できたものの、具体的にどうだと余震と呼ぶのでしょう…
では余震のメカニズムはと言うと…

『原因は、本震時に解放されきれなかったエネルギーが放出される為だと見られる。
地震はプレートに力が加わってできた歪みが断層で発散されることにより起こるが、特に大地震の場合は一度の本震で長く深い断層が全て動いてしまうわけではなく両端や下部に引っかかったままの部分が残り、そこに新たに力が集中し始める。そうして連鎖的に周囲の断層も動いて歪みが解消するときに余震が発生する。』

まあ要するに、本震で大きく動いたプレートがちゃんと収まろうとするために身体を揺すってアチコチで動く…そんなところみたいですね。
ならば気になる余震の回数と規模はと言うと…

『体に感じる余震の回数は数10回から1000回、期間も数日から数ヶ月と地震によりまちまちである。ごく小規模の余震は本震発生から100年以上続くこともあり、現在でも1891年の濃尾地震や1945年の三河地震の余震が観測されている。
明治・大正期の地震学者・大森房吉は、この濃尾地震の観測から本震からの経過時間に伴う余震回数の減少を表す大森公式を発表している。現在は宇津徳治がこれを改良して発表した、以下の改良大森公式が使用されている。
f2c5561b81c49771f6569cbf1c1bb1fe.pngn(t):余震の発生率。tは本震後の経過時間。
K:余震の多さ。
c:本震直後の余震の少なさ。0.1ぐらいの値をとる場合が多い。
p:時間経過に伴う減衰度。1ぐらいの値をとる場合が多い。
この公式によって算出された数値をグラフに表す。両対数グラフで表した場合、直線に近い形となる。グラフに実際に観測された地震のデータを載せるとほぼ重なる。グラフから下に大きく外れた実測値があると余震の回数・規模などが少ないことを表しておりエネルギーが蓄積されている状態だと考えられ、この後に大きな余震が発生する可能性が高いとされている。』

…とまあ、読んでも全然理解する事が出来ませんが、要するに本震が発生してから時間が経てば経つほど、発生件数や規模は小さく減って行く方向にあるのだけれども、実際のところケースバイケースでまだ解明されていない…という事でしょう。
しかも「100年以上も…」って、あまりにアバウト過ぎる上、いまは知りたく無い情報でしたね…ホントすみません。

結局は、余震と言っても本震との関連性が一部認められるだけで、地震である事には何等大きな違いは無さそうですね。
妙な言葉の使い分けなどせずに「地震」と言ってくれた方が理解し易い気がしてなりません。
国も多くの予算を使いこれまで地震を研究してきたはずですが、この本震を具体的に予知する事が出来ず多くの尊い命が犠牲となりました。
地震を予知するためにはある程度のメカニズムを研究する必要があるのは理解出来ますが、この研究の最大の意味は「人命を守る」事にあるはずですし、そうあるべきだと思います。
これ以上の研究を重ねても具体的な予知が出来ないのであれば、いっその事大幅に予算を削減し、その費用を被災地の復興に充てるべきだと思います。

しかし…今思い起こせば、あの大震災が起きた日は石原都知事の立候補が発表された日で…今日は石原都知事が都知事の当選が確定した日…
嵐を呼ぶ男…じゃなく、地震を呼ぶ男だったって事ですね…
posted by ITO-CHAN at 23:59| Comment(0) | 釣りとは無関係な話し
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