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2011年04月28日

竜巻が…

あの日以来、写真の様な悲惨な光景を目にしてきた訳ですが…
実はこの写真、今回の東日本大震災のものではありません。

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これは、つい先日アメリカ南部アラバマ州にて発生した巨大竜巻による被害を写したものです。
昨夜、アメリカの桐山選手よりメールがあり、現地でこの様な事が起きている事を初めて知りました。
桐山選手宅の状況などについては詳しく分かりませんが、メールの中では「電気が無い…」とか「木が倒れて道路が塞がれた…」なんて書かれていました。
なんだか少し心配です。

この事を知ってからアメリカのサイトを徘徊し色々と調べてみたのですが、およそ二週間前にも同じ地域で竜巻による被害があったようでした。
しかし今回の竜巻はその際のものよりも遥かに大きな規模だった様で、下の動画ではニュースキャスターが激しく動揺している様子が伺えます。



しかし、これだけ多くの災害になっているにも関わらず、日本のニュース番組ではほんの数秒しか報道されませんでした。
もちろん、いま日本が抱えている状況と比較したら大きな違いがあるのかもしれませんが、尊い命が失われてる自然災害だという部分に関しては、全く同じ事だと言えるでしょう。
少なくともアメリカと言う国は、日本の被災地のために最大級の支援をしてくれている大国の一つでもあるのです。
恩返しをするとかしないとかの話し以前に、まずはこんな状況になっているのだという事実を、もっと日本の国民に知らせるべきではないだろうかと思います。
右へならえ!ばかりが目立つ日本のニュース報道、もう少しグローバルな目を持つべきではないでしょうかね。

余談ではありますが、映像にもあった通りこの竜巻で一番の被害を受けているのは、Alabama州のTuscaloosaという街の様で、80名程の死者も確認されている様です。
この街の名前、カタカナで書くと「タスカルーサ」となるのですが、アチコチの映像を見聞きしてるなかで、ニュースキャスターの言葉が幾度か「助かるさ!」に聞こえてしまいました…
下手な冗談を言っている訳ではなく、この言葉が不思議と「きっと大丈夫だから!」なんてニュアンスに聞こえてしまい「こんな緊急事態でも非難を呼びかけるだけでなく心のケアも同時にしているなんて凄いな…」なんてついつい考えてしまったという事です。
実際はどうだか分かりませんが…

まあでも、この様な国内の被災状況を伝えているアメリカのニュース系サイトの多くには、トップページの目立つ部分に「アメリカ赤十字社による日本支援に関するバナー」が貼られていました。
アメリカという国の持つ心の大きさというか寛大さというか…スケールの違いを目の当たりにして、なんだかちょっと恥ずかしい気分になってしまいました。
こういう事が出来てこそ「世界は一つ!」とか「いつも一緒!」なんて事が言えるのだろうと思い知らされた気がしてなりません。

posted by ITO-CHAN at 22:06| Comment(0) | 世の中のニュース
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