ac-top-ban.jpg

2011年10月12日

アーティステックでいて欲しい!

つい先日、久しぶりに+ROOMS'の畑中氏から電話がありました。
お互いかなりのご無沙汰だった事もあり、互いの近況報告に始まり釣具業界の事やルアー造りの話題へ…、気が付いたら随分と長電話させてしまいました…

ところで皆さんは「+ROOMS'」というルアーブランドをご存知でしょうか?

ga2_frd_01.jpg


こんな奇抜で厳ついルアーを造り出すハンドメイドのブランドなんです。
この「+ROOMS'」というブランドに初めて出逢ったのは、一昨年前のBasser Allstar Classicの「塊ブース」でした。
写真の我維羅ー弐式ー(がいら・にしき)を見た時、無性に使ってみたくなったのを今でも新鮮に覚えています。
で「こんなルアーを造るヤツ、相当変わったヤツなんだろう…」と、勝手に痴虫的な感じを想像していたのですが、見た目は都会的で態度も気さく、ビルダーにありがちな難しい話しをする輩でも無いし、世離れした様な感じもない…、産み出したルアーとは全く接点を感じない「釣りの好きの好青年」といった印象でしたね!
そんな彼と彼の造ったルアーに、益々興味を持ってしまったのは言うまでもありません。
気付いたら、ここでのコラム連載をはじめ時折電話で会話をする様な仲になっていました。

過去に一度だけ彼の工房を覗きに行った事があるのですが、そこで聞いた彼の一言は更なる衝撃を与えてくれました。
それは、ルアーの基となる型を木材から削り出す作業での一コマだったのですが、彼曰く「ルアーを削り出すというか、木の中にあるルアーを取り出す感じなんです…」
木を削り始める時点で、造るべくルアーのハッキリとしたカタチが見えている…って事なんでしょう。
そしてあの奇抜で厳つい形状も、彼独自の理論により産み出されている事を知り、アーティステッィクな感覚以上に釣り人なんだという事を再認識させられました。

とまあ、彼について書きたい事は山ほどあるのですが…
是非とも「世の中に普通にある様なルアーじゃなくて、彼独自の理論に基づいた奇抜で厳ついルアーをこれからも造り続けて欲しい」と、切に願っています。
言い換えるならば「世間に認められる様な売れるルアーじゃなく、あくまでも自分自身が使いたいと思うルアー」。
スターティングメンバーにはならないけれど、必ず出番のやってくるサブのポジション…そんなところが一番心地良いところなんじゃないでしょうかね。
ま、こういうルアーを造っていれば世間に認められなかったり罵られたりする事もあるんじゃないかと思いますが、アーティステッィクな心を忘れずに唯一無二を目指して頑張って欲しいと思います!

今日は、そんな彼のコラムをアップしてますんで是非ともご覧下さい!

posted by ITO-CHAN at 23:44| Comment(0) | 釣り業界の話し
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]